MEDICAL ESTHE 03
ピコレーザー
シミやアザ治療の最終兵器
シミ
肝斑
くすみ
アザ
上記左図のように、従来のQスイッチヤグレーザーはシミ、くすみやアザのもととなるメラニンを大まかに破砕することができますが限度があります。
そこで数回Qスイッチヤグレーザーで大まかに破砕した後に、右図のようにピコレーザーで細かく破砕することで、これまで改善できなかったシミやアザの治療が可能となりました。
当院では、Qスイッチヤグレーザーとピコレーザーのそれぞれの機能をうまく使って併用し、できるだけ治療回数が少なく、治療期間を短く、治療後に黒くなるリスクも少なく治療していきます。
それでも、治療後3〜6ヶ月間は黒くなり、場合によっては最初のシミより濃くなって悪化したように見えることもありますが、その後、レーザートーニングや光治療を受けていただくことで徐々に薄くなります。
当院では主にレーザートーニングや光治療を数回受けていただいても取れないシミやアザに使用します。いずれの場合も最初に治療を行なう場合は、目立たないところに小範囲で治療をします。
紫外線の弱い11月〜4月までの期間限定治療です。
治療の経過について
治療後の赤み軽減に
ピコレーザー治療はクールビタミントリートメントとスポッツカバー(レーザー治療後 専用コンシーラー)+テープの費用が別途必要です。
料金は照射範囲によって異なります。
クールビタミントリートメントでパックをしていただくことで、施術後の赤み・ほてりの軽減や、保湿効果が得られます。
料金は照射範囲によって異なります。
クールビタミントリートメントでパックをしていただくことで、施術後の赤み・ほてりの軽減や、保湿効果が得られます。
当院では、「ピコレーザー」、「ピコトーニング」、「ピコフラクショナルレーザー」の各モードと、これらのモードを組み合わせてお一人おひとりに最適な治療を行う様々なメニューをご用意しております。
施術紹介動画
ピコレーザー
施術範囲
顔
首
体
所要時間
約20分
痛み
痛みはありますが、冷やしながら行います
予約の有無 | この施術は予約が必要です。 |
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施術者 | 医師 |
メイク | 照射部分以外のメイクは施術後から可能です。 |
洗顔 | 施術当日から可能です。強く洗わないでください。 |
施術の目安 | 治療を2回目に行う際には3〜6ヶ月の間隔をあけます。望まれる 効果に応じて回数をお決めください。 |
準備物 | マイナンバーカード(お持ちでない方は保険証)。必要な方はメイク道具をご用意ください。 |
注意 | 妊娠中またはその可能性がある方は施術できません。 他院において何らかの美容の施術を受けられている場合は診察の際に施術時期や種類をお知らせください。 1回の施術ですべてのお悩みが解決するわけではありません。 ※所要時間とは、治療時間を含めた施術室内でのおおよその滞在時間です。 |
リスク・副作用・合併症 | レーザー治療部分はカサブタが1~2週間できます。カサブタは自然に取れてピンク色の新しい肌が出現します。カサブタを無理に剥がさないようにして下さい(シミの状態によってはカサブタにならないこともあります)。必要に応じてテープ処置を行い、その後もスポッツカバー(レーザー治療後の専用コンシーラ)を塗って紫外線予防を行い、保湿を心がけてください。約1ヶ月後に顔全体のレーザーや光治療のメンテナンスにお越しいただくことをオススメします。シミが濃くなっていたり、キレイに取れていなかった場合にも効果的です。 |
未承認機器の注釈 | この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。 *承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。 |